旅人算の追いつきの解き方

旅人算は出会いと追いつきの2種類があります。出会いは速さの足し算で、追いつきは引き算です。追いつきには、自分または追い抜く相手が点の場合と線の場合があり、電柱や人のような点の場合は、自分の電車の長さだけが道のりです。列車を追い抜く場合は、自分の電車と列車の長さを足したものが道のりです。

記号で転換を拡散思考するのを簡単にする

ギルフォード博士の知能構造論で言うところの記号で転換を拡散思考するのが苦手な場合は、あえて言葉を書き出していくのがいいです。たとえば、さんかの1文字を変えて別の言葉をつくる場合、あんか、インカ、雲海…と書き出して、意味を知っている言葉を挙げます。

中学1年の英文法のまとめ

中学1年の英文法ではbe動詞と一般動詞の違いを中心に学習します。be動詞と一般動詞では疑問文・否定文の作り方が全く異なります。be動詞とともに形容詞の二通りの用法を学び、一般動詞の場合にしか適用されない「3単現のs」というルールを学びます。最後にbe動詞と一般動詞を同時に使用する進行形を学びます。

衆議院の優越②

憲法で規定される衆議院の優越は①法律の議決②条約の承認③予算の議決④内閣総理大臣の指名⑤内閣信任不信任案の5点です。優越が発揮されるのは参議院に審議が委ねられてから、緊急性に応じ①60日②30日③30日④10日⑤0日となっています。

清水幾太郎著「論文の書き方」要旨

清水幾太郎著「論文の書き方」の一節の要旨です。論文は言葉を空間的に並存させるだけであってはならない。対立の関係や程度の差異が見え、立体的になるまで踏み込んで、深く考え、研究すべきである。また、前書きでは狙いや要旨を詳細に述べるのではなく、スルリと書き始め、プツンと終わるべきである。

 

内田樹「街場のメディア論」より

内田樹「街場のメディア論」の一節の要旨です。教育や医療のような変化すべきでない制度についてはメディアは沈黙し、専門家に委ねるべきだ。メディアは教育に市場原理を導入しようとするが、それは制度に激しい変動をもたらし、消費者を情報を追い求め、情報価値は向上する。つまり情報市場をつくるためだ。消費者としての生徒は代価を切り下げて最終学歴やハイスコアを狙おうとする。